Nov 09, 2009
施設に送信する会員制リゾートホテル
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女子プロレス団体アイスリボンの後楽園ホール大会「不思議の国のアイス2011」が21日に開催され、786人の観衆を集めた。
この日がアイスリボンラストマッチとなる真琴は、約6年間育ててくれたさくらえみと対戦。「思いがありすぎて……」(真琴)と対角線上に対峙したときから、号泣してしまった2人だったが、試合が始まるとその感情をぶつけるように、逆水平チョップやビンタの応酬となる。さくらの強烈な逆水平に真琴が立ち上がれなくなると、打ち返してこいとさくらが要求すると、真琴もなんとかチョップを繰り出す。そしてサンセットフリップ、W・W・二―ドロップ、ネックハンキングバスターといつも以上に多彩な技を繰り出すが、さくらはすべて受け切り、SMASHでFUNAKIから伝授されたスピアーでさえも、カウント2で返した。すると、さくらはバックドロップ、タイガードライバー、ラ・マヒストラルと大技を繰り出していき、最後はニャンニャンプレスで真琴を仕留め、師匠としての貫禄を見せての勝利となった。
試合後、大の字になっていた真琴に、次の試合に控えていたTAJIRIが近寄ると、対戦相手のりほも登場し、ゴングを待たずにつっかっかる。しかし中学生のりほと、男子のトップレスラーでもあるTAJIRIの力の差は歴然で、りほの全力のエルボーにも、まったく顔色変えない。TAJIRIは早く試合を終わらせたいのか、間髪いれずに体固めで3カウントを取ろうとするが、りほも食い下がりカウント3つはたたかせない。簡単にはフォールを奪えないと見ると、TAJIRIは強烈なローキックをりほに食らわせてから、トケ・エスパルダで丸めこみ、完全に動けなくして3カウントを奪った。
真琴の“引き抜き”に対して怒りを示し、全力でTAJIRIに挑んだりほだったが、「くやしいけど、自分は何もできなかった。でももっともっとプロレスを勉強します」と自分自身のレベルアップを誓う。そして、「TAJIRIさん、心からのお願いです。真琴さんを泣かしてもいいです。でも最後まで、夢をかなえるまでよろしくお願いします」と同期デビューの真琴の夢をかなえることをTAJIRIにお願いした。
また看板レスラーを送り出すさくらえみは「選手の夢をかなえられないアイスリボンの無気力さが悲しいです。もっと自分がしっかりしないと」と涙をにじませた。
一方のTAJIRIは、泣き崩れる真琴に「こういうことが積み重なって、ガチガチになると何も思わなくなる。今はやっと芽が出たくらい。今は泣いてもいいけど、そんなもんじゃ米国じゃ通じねえから」と辛口な意見。この言葉を聞き真琴は涙をぬぐい「退路は断ったので、あとは前に進むだけ」と、一緒に戦ってきた仲間との別れを越えて、自分の夢である米国・WWEの舞台に立つために、前を向いて歩いていくことを誓った。
■アイスリボン『不思議の国のアイス2011』
8月21日(日)東京・後楽園ホール 観衆:786人
<第8試合 ICE×60選手権試合 20分1本勝負>
[王者]●藤本つかさ
(10分40秒 ブロックバスターホールド)
[挑戦者]○みなみ飛香
※藤本が8度目の防衛に失敗。みなみが第12代王者に
<第7試合 タッグマッチ 20分1本勝負>
DASH・チサコ、○仙台幸子(センダイガールズ)
(12分41秒 チサコのダイビングボディプレス→ジャックナイフ固め)
星ハム子、●宮城もち
<緊急決定試合>
○松本都
(2分48秒 みやここクラッチ)
●デスワーム
<第6試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
○TAJIRI(SMASH)
(4分31秒 トケ・エスパルダ)
●りほ
<第5試合 真琴ラストマッチ 30分1本勝負>
○さくらえみ
(18分32秒 ニャンニャンプレス→片エビ固め)
●真琴
<第4試合 タッグマッチ ハードコアリボン 20分1本勝負>
●佐々木貴(FREEDOMS)、●都宮ちい
(10分59秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)
○Ray、○Mentallo(フリー)
※2人同時に3カウントを奪う
<第3試合 シングルマッチ 15分1本勝負>
○米山香織
(3分26秒 ダイビングセントーン→体固め)
●帯広さやか
<第2試合 6人タッグイリミネーションマッチ 20分間勝負>
○志田光、成宮真希、長野ドラミ
(3−2)
●くるみ、内藤メアリ、新田猫子
※1人のこりで志田組の勝利
<第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負>
○豊田真奈美(フリー)
(11分14秒 ジャパニーズオーシャンクインビーボム→片エビ固め)
●つくし
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