Apr 16, 2009
年齢制限のない北海道の大病院の医師の採用について
医師の数は満たしている首都圏では、若いから中堅医師の求人が多いと思いますが、医師不足気味の地域では、年齢を問わず、医師の求人情報もあります。そのような情報の中には北海道の大規模病院での募集も、今までの長年の経験を生かして、しようとする意思には理想的な職場だそうです。特に、リハビリテーション科や整形外科など高齢者の医療を担う人材を募集しています。先月末、看護師の求人をしたが、多くの応募者があり、すぐに5人の看護師を採用することができた。今まで私は、病院の人手が不足していたが、新人看護師の役割のおかげで、仕事がスムーズに流れるようになった。病院を訪問して患者のためにも早く看護師求人をしていた、今では反省している。
旧角館町(現・仙北市)が住民に無断で虚偽の所得税確定申告書を提出していた問題で、国民健康保険(国保)税などを滞納している人の親族の還付金が、滞納者の滞納分に充当されているケースが相当数あることが、同市が設置した調査局への取材で分かった。税金の滞納分に充当するために、当人だけでなく、親族の書類まで不正申告していた疑いが出てきた。
仙台国税局によると、滞納している人の親族の還付金を滞納者の滞納分に充当することは、民法で定められていて可能だが、両者の押印と署名がある債権譲渡通知書などが必要という。
調査局は02〜05年度の還付金差し押さえ調書662件を精査。うち約150件は税金を滞納していない人の還付金が、親族の滞納分に充当されたものだった。調べた調書から不正申告が疑われるものは100件を超えていることから、滞納者の親族の不正申告を作成して滞納者の滞納分に充当した疑いもある。
また、調査局によると、税務署に所得税確定申告書の閲覧を要請しているが、「調査でも税務資料を見せることはできない」と言われ、調査が難航しているという。02年についてはすでに保管期限が過ぎていることから、03〜05年度分について閲覧できないか、今後も交渉していく。
またこの日、市長の委嘱を受けたメンバーから成る市民検証委員会が仙北市役所で初めて開かれた。所得税還付金問題の調査手法や内容が適切かどうか検証していく。
委員に選ばれたのは、佐藤明彦・秋銀田沢湖支店長▽佐藤誠・北都銀角館支店長▽佐々木修・秋田おばこ農協企画管理部長▽水戸幸正・仙北市商工会田沢湖支所経営支援課長−−の4人。委員長は佐藤明彦氏が務める。
この日は調査局からこれまでの調査結果やその手法について委員に非公開で説明があった。委員からは「不正申告の疑いがあるものは、これまで出てきたものですべてなのか」という指摘や「不正が行われていた時期を特定しないと市民は納得できない」などの意見が出されたという。
会合に先立ち、門脇光浩市長は「市民の代表、金融機関の専門家として、厳しい公正な目線を持って、調査が終了するまでご尽力いただきたい」と話した。【小林洋子】
5月12日朝刊
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◇「このままで終われない」
夜明け前の大館市中央公民館の駐車場に、続々と車が到着した。大型連休中の今月2日、岩手県宮古市でボランティアしようと、県北を中心に集まった学生から70代までの74人だ。一行は観光バスに持参のスコップを積み込んで乗車した。
大館市にある信正寺の住職、蔦谷達徳さん(43)が企画した日帰りボランティア。当初は定員45人としていたが、申し込みが殺到して急きょバスを2台に増やした。バスは午前5時に出発。午前10時〜午後3時まで現地で家屋の泥かき作業やガレキの撤去作業などをして、同日午後9時に大館市に戻るスケジュールを組んでいた。参加費は保険代などを含めて2000円。バスと弁当は地元・大館の会社から用立てた。
蔦谷さんは3月22日に親戚や友人を見舞うため宮古市を訪れた。車の窓を開けると潮の香りではなく、腐ったようなにおい。電柱には救命胴衣がひっかかっていた。異常な光景は海外の戦場をほうふつとさせたという。「これは何だろうかと。言葉では表現できない。はっきりしているのはカメラを向けられなかったということ」と、その衝撃を振り返る。「わずか100キロ先の隣県があんな状態なのに、のほほんとはしていられない」。現地に迷惑をかけないように、参加者を募って自らバスをチャーターする「ボランティアツアー」を企画した。
バスは午前9時すぎに宮古市の災害ボランティアセンターに到着した。だが、この日は風が強く、停車したバスが左右に揺さぶられるほど。強風注意報も発令され、現地の判断で活動は中止になった。長男家族が宮城県多賀城市に住む大館市の会社員、千葉倉朋さん(56)は「なんぼでも人のためになれたら」と参加したが、「残念だ」と肩を落とした。他の参加者からも落胆の声が上がったが、自然の猛威を前に、なすすべはなかった。
帰路は予定を変更して海沿いの国道45号を南下、釜石市を経由して大館へ戻った。壊れた自動車がミニカーのように見えるガレキの山、寸断されて海に沈む道路。車窓の光景に参加者はため息をもらし、絶句した。
出発場所には午後4時すぎに戻った。同級生らと参加した秋田職能短大1年の笹代幸輝さん(18)は「崩れている家や跡形が無くなっている場所を実際に見て、少しでも復興の手助けをしたかった」と悔しがった。
「このままでは終われない」と蔦谷さんは再び参加者を募集。2度目の参加者も含む約50人が13日に同じスケジュールで再び宮古市を目指す。【坂本太郎】
5月12日朝刊
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